概要
私が主催するエンジニア向けのイベント・コミュニティ「作ったもん見せ部」の公式サイトを作ってみました。
ユーザー登録して、ログインすると、部員のプロフィールを閲覧したり、参加費を支払ったり、寄付を行ったりすることができます。
すべてサーバーレス構成で作ったため、サーバー費用は一切かかっておりません。出費したのはドメイン代だけですね。
使っている技術
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Material Design Lite ...Google謹製の軽いCSSフレームワーク(bootstrapの代わり)
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html/css/jquery ... 手っ取り早くとりあえずで。
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Chalice ... Amazon謹製のAWS向けPythonサーバーレスフレームワーク。コマンド一発でAPIGatewayとLambdaを組み立ててくれて便利。
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Stripe ... カード決済API。とっても素敵。
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Cognito ... ユーザー登録/認証もサクッと作れる
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Amplify ... フロント側CI/CD環境。サブドメインも簡単に切れるのが良い。
構成は以下の感じです。
工夫した点
サーバーレスの勉強をしながら、なるべく少ない手数で、目的が達成できるように短期間で学習・実装しました。
一元管理できるよう、全部AWSに統一。
スマホでも使えるようにレスポンシブデザイン。
クレカ情報は、Stripe側に一枚のみ記憶しておいて、2回目以降は入力不要で決済できるようにしました。(カード情報変更可能です。)下記図、実際の画面。
作ろうと思ったきっかけ
なにはともあれ、Webサービスで「銭」を稼ぐためには課金機能が無いと始まらない!
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と、いうことで カード決済代行サービスの Stripe API とつなぎこむプログラムを書きました。
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書いたはいいものの、ユーザーからお金を徴収しようと思うと、きちんとした価値あるサービスを提供しないといけないし、マーケティングの要素もいろいろあって考えるの大変だ〜。どないしよ〜〜。
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あ、せや! 見せ部や!
.... 毎月、見せ部イベント時、「現金」で参加費を集金していました。これをメンバーのみんなに協力してもらうことで、いろんな端末のいろんなクレジットカードで、きちんと決済が通るかなどテストができるし、ノウハウがたまるぞ!
と、いうわけで、作りました。
部員の皆様のおかげで、いろいろと知見を得ました。
URL
今後
まだもうちょっと改修したいと考えています。
各部員が発表に使った資料やURLなどを記載したりして、改めて、コメントや質問などを飛ばせるようなコミュニティ機能を実装したいなーとぼんやり予定しています。